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3.4年前までは一番好きな品種でもあった”メルロー”の銘産地・ボルドー
右岸特集でした。 一番好きだったのは、右から二番目の”シャトーセルタンマルゼル”2000年。 最近のこの辺りにはすっかり興味が無くなってしまっており・・・(全世界的にらしい ですが)全然知りませんでした!あの”シャトーセルタンジロー”から分割された畑の 新しいヴィンテージではありませんか?!何だかエチケットの雰囲気が豪華で バブリーはデザインから、すっかりナチュラルなデザインになってしまい、 寂しい気がするな・・・。味はまさにメルローです。湿った土・タールやスパイシーな味わい です。ここはムエックスが所有しているのですが、他の方がムエックスっぽいって 言う人が多くて・・・アフターに野菜っぽさや影があるのがそう言うらしいのですが、 知らなかったもんねぇ~。勉強になりました。ふ~ん。(強がりです) 次に好きなのは”シャトーファルファ”。家で良く飲んでおります。価格が手ごろでおいしい。 私の好きなビオディナミワインです。ご飯と一緒に飲むのには最高だと思いますよ! チャーミングで酸も大変きれいでした。アタックもなめらかなので青っぽいところも あるので、日本食にも合うと私は思います。 三本目のワインは日本人醸造家のワインなんですね。こんなにおいしいなんて びっくりしました。期待以上でしたわぁ♪味が日本っぽいんですよ。 メルローなのに、赤い花系が強いというかミネラルが強いとことかが、 エキゾチックな感じがしました。 久しぶりにメルローを飲んでみて、最近注目されていなくて可哀想だけど 以前大好きだったから飲みなれているせいか、おいしくて満足満足でした。 これからどうなっていくんでしょうねぇ~。復活劇があるのかな? 期待大です。 #
by rumichan32
| 2006-03-01 22:04
| wine
あれぇ写真が大きくアップされてしまいました・・・。 解り易くて良いですよね。 今回は王道のボルドー特集でした!! 久しぶりにボルドーだったのですが、ティスティングきつかったな・・・。 というのは、やはりフルボディの若いワインは今の私には 体力が無くて・・・。おいしいものも、おいしく頂けません(笑) 一番のお気に入りは”シャトー ドゥ テルトル”です。 クラスでも、オーブリオンに次いで2番人気でした。 先生も確かはずれていたと思います・・・確か。 ボルドーも安定した味を提供していますが、作り方や味が どんどん変化していくのですね。ボルドーなのに。(あたりまえか) ボルドーなのに難しい・・・。ボルドーも奥が深いな。 #
by rumichan32
| 2006-01-19 20:13
| wine
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by rumichan32
| 2006-01-19 13:45
| wine
私は個人的にロワールのワインが大好きです。 夏になると発泡酒&ロワールワインのみで生活いたします。 なので、今回のクラスは私に任せておきなさいよ!!位の意気込みあり!! 全てが有機栽培・ビオロジック・無農薬のワインばかりだったので、 24時間前に抜栓したそうです。(どうりでおいしいはずだぁ~) 還元臭が全く感じられませんでした。 一番好きだったのは、(そうだとは思わなかったのですが、写真中央) ニコラ・ジョリーの”Savennieres Clos de la Coule de Serrant”2003でした。 ”桃のコンポート・かりん・はちみつ・ミネラル” 味わいも果樹味がゆたかでなおかつ大量のミネラル。 抜栓してから24時間たっているので、なんとか柔らかく飲めるらしいです。 酸味もしっかりしていて、ポテンシャルが高いなぁといったかんじです。 あと10年20年軽く持つらしいですよ。余韻も長かったです。 時間の経過とともに、味わいが変わってきて、楽しめましたよ。 今、ニコラジョリーさんは来日されてるようですね。 数年前は、”偏屈おやじ”とも言われていたようですが、 ここに来て”テロワールの重要性”が世界的に流行にもなりつつある今、 やはり行き着くところは、ニコラジョリーさんが提唱している、 ビオディナミ・・・なのでしょうか? 今回は5種類の白ワインに対して、赤ワインが1本ありましたが、 これが、ロワールの赤なの!!なんておいしい!!が正直な感想。 ロワールの大西洋側に面した、大変厳しい気象条件の元に作られた ピノノワールです。あまりにも厳しい産地のため、葡萄の木が 自らを守る為に、土に埋まって?いくらしいですよ。 Pinot Noir Plante Gate2002 ¥6.000です。VDQS物です。 今回ばかりはブラインドテイスティング全問正解!!やったー! #
by rumichan32
| 2005-11-29 23:41
| wine
第三回 オレゴン・ワシントン州
カリフォルニアとは一味違うアメリカのワインにせまってみました。 オレゴン州は右から3本。全てピノノワール100%。 ワシントンはシラー中心・メルロ中心でした。 全てヴィンテージは2002年!当たり年と言われているそうです。 5本全てに共通して言える事は、果樹味もありながら酸がしっかりとしている事でした。 私が今回気に入ったのは、右から2本目の”ドメーヌ セレーブ”でした。 オレゴンの中では一番評価が高いそうです。香りはラズベリージャム・ミント・チョコレート 味わいはなめらかなアタックで細かいタンニンが酸味に溶け込んでいて、 なおかつ果樹味が豊かで、バランスよくまとまっていました。軽やかな印象で、 エレガントな余韻が続く。 でも何故かテンションは低い・・・。 大好きなピノノワールだったのだけど・・・あまり凄く好きなのは今回は無かったかも。 生産者が増え続けている地域だとの事で、(テロワールを第一に考える) 今後を期待したい!!です。 #
by rumichan32
| 2005-11-17 23:01
| wine
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